ゼミナールマーケティング入門第5章【マーケティング資源の配分】

ゼミナールマーケティング入門、今日もお送りします。

本日は5章!折り返しにも程遠いです。。。

ゼミナール マーケティング入門 第2版

スポンサーリンク

1.製品ポートフォリオ管理を行う前になぜ事業の定義を慎重に検討しなければならないかを説明しなさい

成長率と市場シェアの見方が事業の定義によって変わる。変われば、投資判断が変わる。よって、事業の定義を慎重に検討しなければならない。

2.事業の定義が異なると、マーケティングの取り組みがどう変わっていくかについて、具体的な企業の事例を挙げて説明しなさい。

富士フィルムはカメラの事業から医療の部品へと進化を遂げた。そのステップの中で、

マーケティングの取り組みは、当然製品も変わるが故の変化が行ってきたと言える。

3.新事業の設計図を描こうとする際に、製品と市場の二つの軸で事業の定義を考えると、どのような問題に目が行き届かなくなるか。顧客、機能、技術の三つの軸で事業を定義した場合と比較しながら、何が欠落するかについて検討しなさい。

鉄道に目を向けると、それを実現する技術は電車もある、飛行機もあるしヘリもある。つまり製品が変わる。製品というのは、ある技術に固定してしまっている事が多い。製品と決めつけちゃうとそこからの自由度がなくなる。製品が欲しいのでは無く、製品がもたらすベネフィットが欲しい、つまり製品と市場の考え方については、機能が欠落している。

4.開発、調達、製造、営業の各部門間がそれぞれに異なった形で事業の定義を認識していると、どのような問題が生じるか。予想される問題を列挙しなさい。

様々な問題が起こり得る。代表的に列挙していくことが必要となる。

だからこそ、しっかりと事業の定義をしていこうという事になる。

事業の定義がどのように異なっているときに問題が生じるのか、確認が必要。

一例として、時間的なロス、製品やサービスの再開発の発生による追加コストが発生するなどが考えられる。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

ゼミナール マーケティング入門 第2版

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする