ゼミナールマーケティング入門第14章【ブランドのマネジメント】

本日はゼミナールマーケティング入門14章!

今回が最後になります。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

ゼミナール マーケティング入門 第2版

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1.ブランドに対して価格プレミアムを支払うことが買い手にとっても合理性があることについてその理由を説明しなさい。

ブランドがあるということは質も保障されているということである。

中国産より、日本産を優先するというようなことではないか。(中国が悪いという意味ではありません。総じて日本の質が高いという意味です。)

2.ネット・オークションなどの中古品市場で、ブランドが果たす役割を検討しなさい。

情報の非対称性を小さくする。ブランドがあるから、安心してネットオークションでも買える。もちろん、そのブランドであるという保証は必要であるが。

3.ブランドという資産を重視した企業経営の強みと弱みを検討しなさい。

長期的な企業の収益性を高めることがポイントになる。
流通業者に対して交渉力を高めることを可能にする。

4.具体的なブランドを取り上げ、その価値を測定するための調査プランを提案しなさい。

貸借対照表をチェックして、ブランドの価値を確認することはできる。

具体的にはインカムアプローチをする。

財務会計の観点から売り手のブランド価値を調査する。

ブランドによって実現する価格プレミアムに基づいて例えばディズニーのブランドが将来にわたってもたらす超過収益を算出し、その総額を現在価値に割り引いてブランドの価値を推定することでどうだろうか。

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

ゼミナール マーケティング入門 第2版

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