京都マイラーです。
今回、ロサンゼルスー羽田便でアメリカン航空(AA27便)を利用していたところ、
機内で「ジョン・ウィック:パラベラム」が放映されていましたので感想について記事にします。
最後の方にはネタバレがあるので、ご注意ください。
機内放映でもキアヌはイケメンでした。
日本公開は2019年10月からということで、これから楽しみにされている方は、本記事をご覧になる際ご注意いただければと存じます。
すでに全米では5月に公開され、オープニング3日間で興行収入5702万5000ドル(約62億8000万円)を記録する大ヒットになっています。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の4週連続1位を阻止したことでも、現地でも話題になっています。
主演はもちろんキアヌ・リーブス!京都のラーメン屋にも出没すると言われています、いつか会ってみたいものです。
Contents
ジョン・ウィック:パラベラムのあらすじ
前回ジョン・ウィック2の続きのストーリーになります。
裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、聖域からの追放と、敬意をもって迎えてくれた組織による粛清の包囲網だった。後ろ盾を無くし、賞金首となった男に次々と襲いくる、様々な殺しのスキルを誇る刺客たち。満身創痍となったジョンは、生き残りをかけて、かつて“血の契約”を交わした女、ソフィアに協力を求めカサブランカへ飛ぶが…。
すでにアメリカでは大ヒットになっています。
感想その1:キアヌ・リーブスの存在感
当たり前ですが、3分作連続で主演を務めているキアヌ・リーブスの存在感ったら格好良すぎます。
今回は、演出にもだいぶこだわったということで、キアヌリーブスのこの映画への想いの強さが伺えます。
映画の中では、ズタズタにされながらも、派手なアクションとヘッドショットで敵を倒していく、そんな爽快なジョンウィックが見られます。
なお、マトリックスでも共演したローレンスフィッシュバーンも2作目に続き登場します。
どのような絡み方になるのか楽しみですよね。
必見です。
感想その2:ハル・ベリーが凄い
今作にはなんとジョンウィックの相方としてハルベリー演じるソフィアが登場。
ジョン・ウィックにも引けを取らない身のこなし、アクションで敵をばったばった倒していきます。
実はハル・ベリーはジョン・ウィックシリーズの大ファンだそう。
そのため、まだ脚本が確定していない段階から監督に出演を直訴し、厳しいトレーニングを行なっていたと言います。
撮影中にも肋骨を3本おる程の大怪我を負っており、極限の状態で撮影に臨んでいます。
そのため、作中のアクションはまさに圧巻。ジョンウィックとのナイスコンビを楽しみに!
感想その3:日本人キャラの日本語が変
今作のメインヴィラン(敵役)はなんと日本人です。
・・・と言っても、本物の日本人が演じているわけではありません。ハワイ出身の
「マーク・ダカスコス」という俳優さんが演じています。
彼は作中で頻繁に日本語を発するのですが、その日本語がかなり違和感。
ザ・ハリウッドの日本人の日本語、という感じです。それもまた楽しみに見ても良いかもしれません。
そしてその日本人キャラが作中で初登場するシーンで、変な寿司屋が登場するのですが、
そのBGMがなんと、きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」。
何の脈絡もなく突然きゃりーの曲がかかるので、笑ってしまいました。
いずれにしましても、今回のジョン・ウィック作品はアジア、とりわけ日本の文化が取り入れられているような気がしました。(日本刀を使った戦闘シーンも含めて^^)
【ネタバレ注意】続編チャプター4も制作決定
2021年5月21日に続編の公開が決定しました。
もちろん主演はキアヌ・リーブスです。
つまり、キアヌ・リーブスの活躍がまだまだ見れるというわけですね。