サンノゼ成田ビジネスクラス搭乗記【NH171】往復90万円が無料!

京都マイラーです。

今日はアメリカはサンノゼから成田へANA NH171便ビジネスクラスを利用して、

移動した時の様子をレポートします。(空港コードでいうと、SJC-NRT便ですね。)

今回、往路は関空からサンフランシスコへ移動しています(そん時の記事は以下)ので、

京都マイラーです! そうだ、サンフランシスコ&サンノゼに行こう!ということで、 サンフランシスコ&サンノゼに用事があったため、A...

復路はサンノゼ国際空港から出発します。(後述しますが移動はUBERなり、カルトレインなり、色々です。)

なお、今回の旅程に関する費用は往復の85000マイルと、燃油サーチャージの3万円です。

北米線のANAビジネスクラス往復は、一般的に50万〜80万円ほどします(時期により変動)ので、最低でも1マイルの価値は5円以上になる計算(50万円➗85000マイル*サーチャージ除く)です。

試しにある日を設定して検索したところ、921,640と出ました。この場合、1マイルの価値は10.84円までアップします。超絶!

通常は90万円かかる航空券が、陸マイラーなら無料になるのですから、止められません。

もちろんサンノゼでのステイ先はマリオット系列なのですが、それは別途記事にしたいと思います。

往復90万円

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ノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港

通称サンノゼ空港ですが、サンノゼダウンタウンからほど近いエリアに空港があります。

いわゆるシリコンバレーと言われるパロアルト(スタンフォード大学がある近く)、マウンテンビュー(google本社)、サニーベール(intel本社)などから車で15分〜30分の距離にあり、

日本からの出張者には大変便利な立地です。

wikipediaからの抜粋ですが、日系人から空港の名前が取られているようで、

日本人としては誇らしいですね。ハワイホノルルのダニエルイノウエ空港もそうですね。

最近は名前の変更が検討されているようですが。

日系人として初めてアメリカで閣僚となったノーマン・ヨシオ・ミネタ(いずれも元、サンノゼ市長・下院議員・商務長官・運輸長官)に由来する。サンノゼ市は空港のマーケティングのため、名称をサンノゼ・シリコンバレー・ミネタ国際空港に変更することを検討している。wikipediaより

サンフランシスコ国際空港からも車で行けます。

サンフランシスコ国際空港とサンノゼ国際空港は、33マイル(50km強)ほどありますが、

車での移動が可能です。UBERだと70ドル〜100ドルくらいかと思います。(時間帯により変動)

安く済ませたい!ということであれば、カルトレインでの移動も視野に入れて良いと思います。

ただし、カルトレインは時間がかなり不正確なので、日本の感覚で行ったら、結構大変なことになります。知り合いは滞在中来るはずの電車が来ず、アポの時間を過ぎてしまってました。。。

ホテルからは15分で到着しました。

滞在先のホテル「AC Hotel by Marriott San Jose Sunnyvale Cupertino」だったのですが、

そこからUBERで15分ほどでした。

かなりギリギリまでホテルでゆっくりすることができました。

京都もこれくらい空港が近かったら良いのに・・・。

伊丹空港どれ程遠いかはアクセスで見ていただければわかるかと思います。(笑)

今日は、京都在住でSFC/JGCを取得し、年間50回以上伊丹空港を利用する筆者が、伊丹空港から京都市内への移動手段(バスVSタクシーVS電車)をわかりやすく解説します。本記事では、それぞれの交通手段にどのようなメリットがあるのかも徹底解説しています。

サンノゼ空港へ

アメリカに駐在している知人は「サンノゼ空港は伊丹空港くらい」とよく言っていましたが、

本当にその通りだと思いました(笑)

ロビーはこじんまりです。

こじんまりしたロビーです。

ダイヤモンド

優先チェックインカウンターもありますが、必要ないほど空いていました。

なお、ビジネスクラスの場合は手荷物検査場にも優先レーンがあり、

そこそこ混み合うのですが、私の場合は5分ほどで通過することができました。

(通常レーン、写真は撮影していませんが、20分くらいの列になっていたと思います。)

ラウンジはTHE CLUB AT SJC

ラウンジはエアサイド3階のゲート15の向かい側にあります。

プライオリティパスも使用できるみたいです。

ラウンジ

プライオリティパスもラウンジの様子

バーカウンターも備えてありました。

軽食はサラダが置いてありました。カップラーメンもあって、食べている人が多かったです。

サラダ ソファ

今回は15番ゲートからの搭乗です。いざ成田空港へ向けて出発!

ビジネスクラスの場合は、優先搭乗が可能です。

早く飲んで、シャンパンをいただくとしましょう。

搭乗! ゲート

NH171、ビジネスクラスは?

シートマップは以下の通りです。筆者は1Kを選択。一番前の席ですね。

1K

ビジネスクラス シャンパン

フルフラットになるビジネスクラスの座席です。

アメニティは英国のグローブトロッターでした。

グローブトロッター

120年以上の歴史を持つ英国グローブトロッターのアメニティポーチに、和の美学、先進の処方、日本独自の「雅」という美学に基づいたアメニティをセットしてご用意いたします。和漢植物エキスを配合し、透明感を呼び覚ます洗顔料、ローション、クリームをご用意しております。

ANAオリジナル「グローブトロッター」ポーチ

KOSE 雪肌精MYV

・雪肌精MYV トリートメント ウォッシュ(洗顔料)10ml

・雪肌精MYV コンセントレート ローション(化粧水)13ml

・雪肌精MYV コンセントレート クリーム 6g

歯ブラシセット、アイマスク、イヤプラグ

機内食とは?

和食と洋食から選べます。私は洋食を選択しました。

機内食機内食

ワインなども充実しています。

シャンパンのほか、白・赤・日本酒・焼酎が揃っています。

日本酒 白ワイン 赤ワイン

アミューズ

アペタイザー

メイン

デザート

一風堂

あまりにラーメンが食べたくなり、ANAと一風堂コラボラーメンを食しました。

リゾット

到着前の軽食は、リゾット!白ワインとともに。

機内食

窓

個人的にはNH171ビジネスクラスのこの窓がお気に入りです。

物理的にシェードを締めるのではなく、

スイッチで明るさを調節できるのです。(写真:左、明るい 右、暗い)

NH171のビジネスクラスメリット・デメリット

メリットといえばビジネスクラスですので、

席はフルフラット、テレビ画面も大きいですし、CAさんは優しいし

メリットだらけです。

唯一のデメリットとしては、自分の座席が1Kでしたので、化粧室は前方を使用するのですが、

CAさんが機内食など準備するバックヤードを通らなければならなかったことです。

最初の一通りのサービスが終わって1時間くらいすると、CAさんもご飯を食べられるのですが、

その間を縫ってトイレに行くのがやや難儀でした。苦笑

成田が見えてきました。

帰りは約10時間のフライト!

サンノゼから成田、やはり遠いですね。

いよいよ帰国です!

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