マリオットグループが第1位!世界のホテルランキングはどうなっているのか?

こんにちは!京都マイラーです。

今日はマリオットやヒルトンというホテル修行僧には身近である世界のホテル事情はどうなっているのか?調査してみました。

私もマリオットやヒルトンを好んで選びますが、このブランドがどれほど「強い」のかということを数字で明らかにしたいと思います。

最近はマリオットやヒルトンなどのステータスを獲得するために、「ホテル修行僧」なる人がネットでも増えていますが(かくいう私もですが)、

改めて、ホテル修行僧(と呼んでいいかわかりませんが、、、)は外資系のホテルの売り上げに貢献しているんだなと強く感じた次第です。

日系ホテルオークラの修行僧なんて、聞いたことないですからね・・・。

そんな前置きをしながら、早速世界のホテル事情について調査してみました。

スポンサーリンク

世界のホテル客室数ランキング

1位 マリオット・インターナショナル(アメリカ)

客室数は1195141、ホテル数は6333です。

マリオット・リワードとして陸マイラーからも有名ですね笑

展開国は127カ国にも及びます。

取扱ブランドは、Marriott,JW Marriott, Renaissance,Courtyard, Residence Inn, The Rits-carlton、Westin,Sheraton,Le Meridien, St Regis, W Hotels, Four Points, The Luxury Collectionなどがあります。

2位 ヒルトン(アメリカ)

客室数は856115、ホテル数は5284です。

ヒルトンも、ヒルトンゴールドカードを持っている人が多いイメージです。

ブログにも、よく出てきます。

展開国は105カ国です。ブランドとしては、Hilton, Waldorf Astoria, Conrad, Canopy, Curio,Duble, Tree, Embassy Suites, Hamptonなどです。

3位 IHG(インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ)(イギリス)

客室数は798075、ホテル数は5348です。展開国は103カ国です。

ブランドはInterContinental, Crown Plaza, Holiday Inn, Hotel Indigo, Staybridge Suites, Hualuxeなど。

4位 ウィンダム・ホテル・グループ(アメリカ)

客室数は753161、ホテル数は8643です。展開国は102カ国です。

ブランドは、Whymdham, Ramada, Dazzler, TRYP, Wingate, Days Inn, Super 8,

Baymont, Travelodgeなど。

5位 シャンハイ・ジン・ジャン・グループ(中国)

中国最大のホテルチェーン。経済自由化の影響を受けて、急成長を遂げているホテルチェーンです。客室数は680111、ホテル数は6794あります。

6位 アコーホテルズ(フランス)

客室数は616181、ホテル数は4283あります。展開国は95カ国です。

ブランドは、Sofitel, Pullman, Novotel, Mercure, adagio, ibis, Fairmont, Raffles, Swissotel, Banyan Treeなど。

7位 チョイス・ホテルズ・インターナショナル(アメリカ)

客室数は521335、ホテル数は6815あります。

8位 BTGホームインズ・ホテルズ・グループ(中国)

客室数は384743、ホテル数は3712あります。

こうしてみると、7位と8位は結構開きがありますね。

9位 チャイナ・ロッジング・グループ(中国)

客室数は379675、ホテル数は3746あります。

10位 ベスト・ウェスタン・ホテルズ・アンド・リゾーツ(アメリカ)

客室数は290787、ホテル数は3595あります。

マリオット強し

マリオットがスターウッドを買収するまでは、ヒルトンが第1位でした。

マリオット単体では、基本的に米国中心のホテルグループですからね。

近年は中国の華僑系のグループが台頭しています。

日本のホテルは?

日本のホテルも調べてみました。

世界ランキングにおいて日本トップは、東横インで、客室数が57010、ホテル数は274、世界ランキングは28位です。

アパグループが次いで30位で客室が53168、ホテル数は355。

その次はもう59位になってしまいます。ホテルオークラで客室が22650、ホテル数が73。

世界ランキングトップ10は3000以上のホテルを運営していますから、

日本のホテルグループは世界で見ると小粒であることが言えます。

その他参考までに

111位には藤田観光(客室数12227、ホテル数53)、114位にはサンルート(客室数12213、ホテル数71)、134位にはワシントンホテル(客室数9831、ホテル数42)、

143位には阪急阪神ホテルズ(客室数9225、ホテル数46)、163位にはソラーレ・ホテルズ&リゾーツ(客室数8110、ホテル数51)、203位には近鉄ホテル・システムズ(客室数6512、ホテル数25)、205位には国際興業ホテル・グループ(客室数6393、ホテル数19)、

249位にはニュー・オータニ(客室数4926、ホテル数19)となります。

調査を終了して

マリオット・グループの規模は恐ろしいですね。数字で見ると改めてそのすごさがわかります。

そして巷に溢れているSPGアメックスの台頭もあり、

しばらくは日本におけるプレゼンスも、順調に伸ばしていきそうな予感です。

やっぱり、海外はロイヤルティプログラムを作ってPDCAサイクルを回していくのが、上手いですね・・・。

(国力の強化のためには)日本企業も、頑張って欲しいところです・・・。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする