ウィスパーズとは何者か?ウォーキングデッド後半戦への予習

こんにちは京都マイラーです。

ウォーキング・デッドシーズン9の感想を書き続けて来ましたが、

今日は「ウィスパーズ」について語りたいと思います。

シーズン9のタイミングで、新たに出現した強敵、ウィスパーズ(The Whisperers.)について

理解を深めておきたいと思います。

スポンサーリンク

ウィスパーズとは?

これまでは圧倒的な武力は暴力を武器に、人を支配するタイプの

敵が多かった(ガバナーや救世主、ニーガンなど)のですが、

今回のウィスパーズは一味違います。

人間であることは間違い無いのですが、ウォーカーゾンビの皮を被って、

普段からウォーカーに紛れて生活しているのです。

ウィスパーズの正体とは?

原作ではAlpha(アルファ)とBeta(ベータ)というリーダー、副リーダーがいるらしく、

彼らなりの秩序に沿って生活しているようです。

ただし、ウィスパーズは自身を動物という認識で暮らしているそうなので、

女性や子供に対する性暴力などもあるとのことです。(海外ファンサイトより)

ウィスパーズの特徴は?

ウィスパーズは基本的に一つの場所に留まらず、色々なエリアを徘徊する特性があるようです。

拠点という拠点は持ちませんが、定期的に同じ場所を入れ替えるということで、

日々を送っているとのことです。

一説によるとウィスパーズは150人以上のコミュニティを形成しているようで、

この話が本当であれば、ニーガン含む救世主より手強い敵になるかもしれません。

ウィスパーズの武器は、何と言ってもマシンガンやナイフなどではなく、

そのウォーカーの「群れ」です。

シーズン8の終盤でも、丘の上の戦いの前「あんなウォーカーの群れはみたことない」というリックの発言もありました。完全に布石だったのです。

画像は荒いですが、とんでもないウォーカーの群れがシーズン8最終話にも登場しています。

ウォーカー、シーズン8最終話にもヒントが?

先ほどの続きになりますが、シーズン8にもウィスパーズのヒントがありそうです。

ズバリ、棒です。

原作にはこういう棒に晒し首を刺すという変な趣味があるウィスパーズですが、

ドラマ編のシーズン8最終話でも、その布石がありました。

これはウィスパーズの縄張りで、あとあと誰かが犠牲になる(晒し首にされる)ことで

この場所が再登場するかもしれません・・・。

(2019.2追記)

シーズン9では、やはりウィスパーズの縄張りの線引きの棒ということで、

多数の犠牲者が晒し首にされてしまいました。

ウィスパーズ、恐るべし・・・。

モーガンは気づいていた?

みなさん覚えていらっしゃいますか?

モーガンはシーズン3の第12話「守るべき思い出(原題:Clear)」で

「People wearing dead people’s faces!(死人の顔を被った奴らがいる!)」とリックに

叫んでいたことを。

当時は、モーガンは変になっているし、「きっと彼は気が滅入っているのかな」くらいにしか思わなかった私ですが、

ウィスパーズが登場して、ようやくこのエピソードとの関係がわかりました。

伏線があったわけですね。

尤も、このドラマ版シーズン3の段階で、ウィスパーズは原作コミックにも登場していませんでしたから、

モーガンが見た連中は何だったのか?謎は深まるばかりです。

なお、モーガンはクロスオーバー作品「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」へ出演中です。

また本編に戻ってくる日はあるのか!?シーズン10以降、注目です。

ウィスパーズ、最強の敵となるか?

改めてジーザスとウィスパーズの闘いぶりをみていると、

完全にウィスパーズせこいですね・・・。

普通に戦っていたら、ジーザスがきっと勝っていたんでしょうけど。

個人的に、ジーザス役のトム・ペイン好きでしたが・・・。

ジーザスが殺されて、ウィスパーズが囁く、

「”You are where you do not belong.”.」(ここはお前のいるところでは無い。)

怖い!

後半、そしてシーズン10以降、どうなるんでしょうか?楽しみです。

どうしても気になる!という人はamazonで原作を見るという手もありますよ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする