3泊4日の台北旅行、2歳になる子供と、子連れ台北旅行で行ったところをまとめていきます。
子連れで台湾旅行・台北旅行を計画される方々の参考になれば嬉しいです。
公園やグルメ、混じっていますがご容赦ください。
飛行機やホテルの滞在は別に記事にしていますので、良かったらお読みください。
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Contents
なぜ子連れ台湾旅行なのか?
まずはじめになぜ子連れ台北旅行なのか、という点についてです。
①時差が小さい(沖縄のちょっと先なので、日本と同じ感覚で行ける)
これは大きいです。
子連れに人気のアメリカのハワイでも時差はマイナス19時間となり、
子連れの場合、現地で子供が時差になれるのに苦労することがあります。
その点、台湾は日本との時差はプラス1時間。日本時間が正午でも、台湾は13時ですから
お昼寝の時間などがあっても、スムーズに現地の時間に馴染むことができるでしょう。
②値段が安い(オフシーズンなら一人2万円前後〜航空券+ホテルで行ける)
当たり前ですが、子連れ旅行とは言え、大人2人とは違い、航空券や一部ホテルなど、子供の分の費用がかかってきます。(国際線は2歳未満なら座席を占有しなくても大丈夫なので、
航空券も安くなりがちですが)
また、特典航空券で行くなら、ローシーズンの場合ANAなら一人往復17,000マイル、
JALなら片道10,000マイル(時期により変動)で行くことができます。
③物価が安い
台湾の物価は安いです。
屋台で済ますなら、台湾ドルで50~100ドル(170円〜344円)くらいで済ませられるのではないかと思います。
高級レストランに行っても、お酒をガバガバ飲まなければ、一人1000ドル(3443円)ほどで済まれされるケースも多いです。
※為替レートは、2019年9月9日現在の換算です。
④親日国である
台湾は基本的に親日国です。また、台湾はかつて日本の植民地でした。
2011年東日本大震災が発生し、日本は台湾から200億円を超える義援金をいただきました。
その後も、互いに震災に見舞われれば、支援していくという姿勢です。
そんなことで、街を歩いていても不要なトラブルに巻き込まれることもないですし、
安心です。
特に子連れだと、街の治安は気になるところですが、台湾の場合は安心です。
⑤日本語OK、英語もある程度通じる
旅行と言えば気になるのは語学力・・・。
台湾というと中国語になるのですが、観光地では日本語もある程度通じます。
ホテルのレストランや有名レストランだとほぼ100%日本語のメニューが出てきます(笑)
また、特に若い世代になるにつれ、英語を話せる確率も高くなるので、安心です。
1日目に行ったところ
大安森林公園兒童遊樂場
子連れといえば公園!台北にも素晴らしい講演がありました。
その名も「大安森林公園兒童遊樂場」と言います。
シェラトングランデ台北からはUBERを利用。
UBERなら、100台湾ドルですみます。300円ちょっとで6分、安い!
googleマップはこちら。
12月といえども台北はあったかいです。京都の秋くらいでしょうか・・・。
公園の周辺はタワーマンションも多いので、治安は良い感じでした。
京都にもこういう公園があったらいいのになぁ・・・と妻と話をしたりなんかして(笑)
地面は少し柔らかい素材になっていて、子供がこけたりしても、大きな怪我がないよう工夫されています。
なお、Daan Park Station 大安森林公園站という駅も徒歩圏内なので、地下鉄でくることもできそうです。
公園は他にも子連れ家族が多かったです。台北駐在の欧米系のファミリーも、子連れで訪れていました。
金蓬莱遵古台菜餐庁
初日の夜に訪れた、台湾料理のお店です。
アクセスはよくありませんので、UBERが必須です。
ただ、行ってみる価値はありです!日本語メニューもあります。
初日から本格台湾料理が食べられて、テンションが上がります。
ベビーチェアも完備、とてもフレンドリーなお店で、子連れでも全く問題ありませんでした。
ミシュランの一つ星をとっているようです。
2日目行ったところ
台北市動物園
子連れで行くなら動物園!ということで二日目の午前中は台北市動物園です。
台北市の東の方にあります。地下鉄でも行けますが、私はUBERを選択しました。
台北市内、子連れの移動UBERは間違い無いと感じました。
(地下鉄の場合はMRT文湖線で終点の動物園駅をめざします)
UBERで400台湾ドル、25分くらいかかりました。
日本円にして1400円くらいでしょうか。安いです。
割と広大な敷地です。
園内は広いのでトロリーも走っています。
ベビーフレンドリーな動物園
園内にはおむつを替える台もありました。子連れには非常にありがたい設備です。
しかも、清潔で綺麗。
キリンも近いです。
そして何と言ってもパンダも近い!行った日は平日ということもあり、待ち時間ゼロで、
ずっとパンダを見て入られました。
93蕃茄牛肉麵
台北に来たら牛肉麺!ということでシェラトングランド台北ホテルに近い
「93蕃茄牛肉麵」に行ってきました。完全に現金のみですので注意が必要です。
日本語メニューのないので、メニューを指差してなんとかオーダーします。
ベビーチェアなども一切なく、子連れには、なかなかハードルの高い店でした(笑)
130台湾ドルでした。安い。
昼休みどきには、周辺のオフィスから人が沢山やってくるので、かなり混雑します。
九份
動物園に行った日、夕方から子連れで九份にも行ってきました!
ただ、雨降りがすごくてかなり大変でした(笑)
九份の様子は、別途記事にしたいと思いますが、
ベルトラで予約して、14,589円でした。
【貸切】午後~夜の九份ツアー すきま時間で行ける4時間プラン!空港お迎えor空港お送りプランあり<日本語ドライバー/時間延長可/1台あたり料金>
子連れということで、貸切プランを選択。
チャイルドシートも準備してくれて、快適でした。雨以外は(笑)
3日目行ったところ
大安森林公園兒童遊樂場
1日目の夕方に続いて、3日目も行ってきました(笑)
子供より私の方が気に入っていたりして!
全く飽きないバラエティ豊かな遊具で、子連れ旅行にはとても助かります(笑)
兄弟大飯店梅花廳
お昼はブラザーホテル内にある中華料理店に行ってきました。
飲茶で有名な兄弟大販店『梅花廳』です。
台北市内を走る地下鉄のMRTの駅から近いです。
ワゴンでテーブルにサービスされる有名な飲茶スタイルが楽しめます。
事前に予約しておくことをおすすめします。
台北101
言わずと知れた台北101。
展望台には登ませんでしたが、、、下から見上げても圧巻の景色です。
子供は、台北101より立ち寄ったWホテルのロビーの照明が気に入っていました笑
天廚菜館
台北最終日の夕ご飯は「北京ダッグ」が食べたい!ということで有名な天廚菜館へ。
1971年から40年近くも競争の激しい台北市内で営業されている有名店です。
地下鉄MRT中山駅から程近い雑居ビルにある「天廚菜館」です。
このようにサインがあるので、迷うことはないとは思います。
ただ、わかりにくいっちゃわかりにくいです。
北京ダッグは当然ですが、どれも全て美味しかったです。
以上、子連れ台北旅行、3泊4日の旅をお送りしました。
台北は、沖縄のちょっと先で飛行時間も3時間ほどです。
最初の子連れ海外旅行にも適していると思います。ぜひ、台北子連れ旅行検討ください!
thank you Taipei!!