京都マイラーです。
夏と言えば、プール!
良く京都の夏は暑い!と言われますが、その通りです。
本記事では、観光で来られる方、地元で来られる方の両方にわかりやすくするために、
京都市内、京都市外それぞれでオススメのプールを紹介します。(いわゆるスイミングスクールはのぞいています。)
Contents
京都の夏、プールにオススメの時期は?
まずとても暑い京都の夏、「いつ」がプールにオススメか、ご紹介します。
https://ja.weatherspark.com/ によると、7月〜9月がオススメとされています。
この間京都は祇園祭や五山送り火(大文字など)という全国的な有名行事がありますので、
観光に合わせて、入洛されても良いかもしれません。
これから紹介しますが、ホテルにもプールがついていることもあるので、予約をされる時から
プールに入ることを視野に入れても良いかもしれません。
砂浜/プール点によると、年間でサマーアクティビティのために京都市を訪問する最適な時期は7月下旬から9月上旬までです。
ファミリープールや波の出るプールが充実しているプールは、土地の関係か京都市外に位置している印象です。
京都市内
京都アクアリーナ
西京極にある京都アクアリーナです。2019年5月1日よりメインプール(50m)がオープン。
プールは50m×25mのメインプールをはじめ、飛び込みプール、キッズプール(水深30cm)などが完備されています。ウォータースライダーもあります。
料金は、大人820円、小・中学生410円です。
公式HPより
住所: | 京都府京都市右京区西京極徳大寺団子田町64 |
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TEL: | 075-315-4800 |
営業時間: | 9~21時 |
定休日: | 火曜(祝日の場合は翌日)、7・8月は無休 |
京都市やまごえ温水プール
25m×7コース(水深80cmと120cm)はもちろん、
こどもプール(水深50cm)やジャグジーも完備されています。
一人でも、ファミリーでも利用できます。
一 般 | 団 体 | |
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大人 | 610円 | 300円 |
小人 | 300円 | 200円 |
○ 小人は中学生以下とします。(3歳未満無料)
○ 70歳以上の方,障害者手帳をお持ちの方,介助者(要介助の場合に限る)は割引料金とします。
○ 小学3年生以下の児童は,必ず保護者(18歳以上)の付添い(児童2名につき保護者1名,児童3名の場合は保護者2名)が必要です。
○ 団体は30名以上とします。 ※公式HPより
住所: | 京都府京都市右京区梅ケ畑向ノ地町27−1 | |
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TEL: | 075-861-7647 | |
営業時間: |
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定休日: | 月曜定休日 |
伏見港公園プール
地元民向けのプールです。京都府が運営する公園「伏見港」にあります。
水に入る場合は水泳帽が必要になるので、注意が必要です。(現地販売500円〜)
25メートルプールが8レーンと、ミニプール(深さ30cmと60cm)があります。
入場料は、0~3歳は無料とのことです。
一般用200円券11枚綴り 2,000円、
定期券は1ヶ月で4500円でお得になります。
(少しややこしい料金体系です。。。詳細はホームページに記載あり)
住所: | 京都府京都市伏見区葭島金井戸町 |
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TEL: | 075-611-7081 |
営業時間: | 9時~20時30分 |
定休日: | プログラムによって変動(要問い合わせ) |
【ホテル】フォーシーズンズホテル京都
2016年に開業したフォーシーズンズホテル京都です。
入場料:一人 10,000 円(税+サービス料金が別途かかります。)
営業時間は、月~金: 9:00~19:00です。
【ホテル】ホテルグランヴィア京都
JR京都駅直結のホテル、ホテルグランヴィア京都です。
料金:宿泊の場合は¥1,080(税込)です。
※グランヴィアフロアをご利用のお客様は、ご滞在中何度でも無料でご利用いただけます。
営業時間は7:00~21:00 (最終チェックイン20:00)です。
子連れは不可となります。
【ホテル】ホテルオークラ京都
京都市内、街の真ん中に位置する老舗のホテル、ホテルオークラ京都です。
20m 3コース(深さ最大1.2m)の温水プールは、厳密な水質・温度管理により四季を通じて快適に利用可能です。ミストサウナとジャグジーバスも完備。子連れは不可なので、注意が必要です。
料金:1回¥3,240(税込)
定休日:月曜日
【ホテル】ウェスティン都ホテル
東山に位置する、マリオット系列のホテルです。
ウェスティン都ホテル
現在プールリニューアルとのことで、2020年春からオープンする様子です。
京都市外
太陽が丘ファミリープール
京都に住んでいる方なら一度は行ったことがあるであろう太陽が丘のプールです。
個人的には一番おすすめです。
アクセスは少し不便ですが、公共交通機関なら近鉄京都線大久保駅からバスかタクシーで、
あるいは自家用車かレンタカーで移動することになります。
なお、タクシーなら大久保駅から1000円ほどかかります。近鉄大久保駅には、24時間営業のMKタクシーの大久保乗り場があるので、便利です。
ここは造波プール(いわゆる波の出るプール)がありますし、ウォーターボブスレーやスライダーも充実しています。なお、ボブスレー・スライダーはなんと無料です。
水深0.4mの浅いプールもあるので、小さなお子さん連れでも安心です。
入場料は一回につき(午前 9:00~午後 5:00)1000円、幼児は100円とリーズナブル。
(一般 1,000円 高校生 700円 小・中学生 450円 幼児 100円)
住所: | 京都府宇治市広野町八軒屋谷1 |
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TEL: | 0774-24-1313 |
営業時間: | 9~17時(入場は~16時) |
定休日: | 7月中旬~9月上旬営業。期間中無休 |
公式HPより
久御山町立町民プール
太陽が丘と同様、アクセスはやや不便なので、近鉄大久保駅からタクシーか、
自家用車で行くことをお勧めします。
ガッツリ泳ぎたい人向けに50Mプールの他、
流水プールやミニスライダー付き幼児用プールなどのレジャープールがあります。
料金ですが、大人500円、高校生300円、小・中学生200円、幼児100円、3歳以下無料となっています。
公式HPより
住所: | 京都府久世郡久御山町市田新珠城333 |
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TEL: | 0774-45-0900 |
営業時間: | 10~17時 |
定休日: | 7月中旬~8月下旬営業。期間中無休 |
丹波自然公園プール
京都の北部、丹波町にあるファミリープールです。
造波プールやジャグジー、ウォータースライダーはもちろん、
せせらぎプールなど子連れにも優しい設備を擁するプールです。
アクセスは、基本的には自家用車利用がおすすめです。
京都市内から約60分(国道9号線~京都縦貫自動車道丹波I.C)です。
「丹波I.C」を降りて約5分、「京丹波みずほI.C」だと約10分ほどで公園に着きます。
駐車場は無料です。嬉しいです。
JRの場合は、京都駅から山陰本線で園部駅を下車し、その後JRバス(桧山方面)に乗換えて自然運動公園前バス停下車です。
料金は、大人700円、高校生500円、小・中学生300円、4歳以上100円です。
住所: | 京都府船井郡京丹波町曽根崩下代110-7 |
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TEL: | 0771-82-0300 |
営業時間: | 9~17時 |
定休日: | 7月中旬~9月上旬営業。期間中無休 |
亀岡運動公園プール
通称「かめプー」です。
流水プールや波の出るプール、スポーツプールなどがあり、ファミリーや子連れに人気です。
こちらもアクセスは自家用車かJRです。京都南インターから25分ほどです。
なお、JR亀岡駅からは夏休み期間中、毎日臨時直行バスも運行していますので、電車でも大丈夫です。
料金は、大人(高校生以上)1230円、小・中学生510円、幼児(4歳以上)100円となっています。
住所: | 京都府亀岡市吉川町吉田上河原24 |
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TEL: | 0771-22-8810 |
営業時間: | 10~17時 |
定休日: | 7月中旬~9月初旬営業。期間中無休 |
ホテル&リゾーツ 京都 宮津
20m×10mの変形プールに、お子様用の浅いプールがあり、子連れでも安心です。
水深は大プールが110cm、小プールが35cmです。
料金は、大人(中学生以上)1000円、小学生500円、乳幼児無料となっています。
なお、宿泊される方は半額になります。京都府北部の観光(天橋立など)と一緒に組み込むのもありでしょう。
公式HPより
住所: | 京都府宮津市字田井小字岩本58 ホテル&リゾーツ 京都 宮津 |
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TEL: | 0772-25-1800 |
営業時間: | 9~18時 |
定休日: | 7月中旬~9月上旬営業。期間中無休 |
京都の夏は暑い!だからこそプール!
京都は山に囲まれた盆地という土地柄、フェーン現象が起こりやすく、温度が上がりやすいと言われています。
フェーン現象(フェーンげんしょう、英語: foehn phenomena)とは、山の斜面にあたったのちに山を越え、暖かくて乾いた下降気流となった風によってその付近の気温が上がる現象のこと。(wikipediaより)
実は近畿地方の歴代最高気温トップ3にも入っています
1994年8月8日には、京都市でなんと39.8度を記録したそうです。
また、湿度も非常に高く、ジメジメとした暑さが、
結構体にくるのが京都の夏です・・・(笑)
ただ、それも含めて、京都の夏を楽しむのも一つの人生の楽しみ方と思います。
筆者は、小さな子供がいますので、暑い夏はプール!と決めています。
くれぐれも、熱中症には気をつけてくださいね!
それでは、京都のプールをお楽しみください。