本日はぼやきですが、
ラグビーW杯イングラ度大会で日本代表を歴史的大勝利に導いた
エディー・ジョーンズさんのリーダーシップについて話をしたいと思います。
2012年にヘッドコーチに就任され、2015年のW杯で、世界的な競合南アフリカ共和国の
代表を終了直前でトライを決め歴史的な勝利に導いたことは記憶に新しいと思います。
エディー・ジョーンズとは?
1960年オーストラリアに生まれ。お母さんが日系アメリカ人ということで、
日本語も達者です。日本の国民性をよく理解したヘッドコーチであったと言えるでしょう。
エディー・ジョーンズのリーダーシップ
・誰よりも早くきて早く準備して選手を迎える
・選手に自信をつけさせる
・叱咤激励
などなどがエディー・ジョーンズさんのリーダーシップの特徴です。
時には走り方一つにとってもやる気があるのか、厳しい口調で叱咤することも
あります。
「変わるのは自分だろ」と強いリーダーシップを発揮します。
リーダーシップの成立は、周囲が本気で目標に向かって本気で関わっていくのか、
その関わり合いをいかに高めるかが重要になってきます。
エディーさんは「選手に責任感を」ということを信念に掲げ、優秀なコーチ陣とともに
チームを作っていきます。
リーダーが自ら判断し、チームをけん引できる力を引き出すことが重要であると、
エディーさんは考えていたのですね。
特にエディーさんは、ラグビーの各ポジションにおける自主性を重んじました。
(例:ルーマニア代表との試合において、五郎丸さんが自身で判断し、
点の取り合いではなく、フリーキック重視の得点で得点を重ねていく作戦に切り替えた、等)
いよいよラグビーワールドカップは来年、日本で開催されます!!